さらにたまたまですが今週の土曜日28日にもう一件テレビ番組出演が決まりました。
MBS毎日放送、土曜朝の情報番組「知っとこ!」2月28日(土)放映です。
大阪の毎日放送がキーステーションですがTBS系全国ネットで放送されます。
特集コーナー「びっくり作品ランキング」(ちょっとネタっぽい括りもゆるくていいかも。)
まあ新ネタの少ない自分は置いといて他に4人のユニークでびっくりな作り手が紹介される予定です。
毎日放送MBS「しっとこ!」全国ネットTBS系 毎週土曜日の朝8:00〜9:25放送 (放映日2月28日)
2015年02月23日
2015年02月22日
テレビ朝日「Design code 〜デザイン・コード〜」2月28日
次の土曜日の晩、関東エリアですがデザイン系のミニ番組に登場します。
半分「的屋のおやじ」みたいのがこんなところに出ていいのか気恥ずかしいところもありますが2分ちょいと一瞬です。
それでも撮影だけで5時間以上、編集作業を入れると物凄い時間がかかってクオリティの高い番組にされています。
超有名どころのデザイナー、新進気鋭のアーティスト、まあ自分のカテゴリは「その他のよくわからないもの」といったところですね。
テレビ朝日「Design code 〜デザイン・コード〜」関東ローカル
放映日:2月28日 23:06〜23:12の中の2分程度
http://www.tv-asahi.co.jp/design/
半分「的屋のおやじ」みたいのがこんなところに出ていいのか気恥ずかしいところもありますが2分ちょいと一瞬です。
それでも撮影だけで5時間以上、編集作業を入れると物凄い時間がかかってクオリティの高い番組にされています。
超有名どころのデザイナー、新進気鋭のアーティスト、まあ自分のカテゴリは「その他のよくわからないもの」といったところですね。
テレビ朝日「Design code 〜デザイン・コード〜」関東ローカル
放映日:2月28日 23:06〜23:12の中の2分程度
http://www.tv-asahi.co.jp/design/
2015年02月16日
おわれるおわれる
最近、根を詰めて作業をすることが多いので肩やら腰やらがガチガチです。「温泉にでも浸かってゆっくり日本酒でも・・」という幻想を掻き消しながら、せめてもの晩酌も封印。飲んでしまうと気力がおおらかに成りすぎて「なんとかなるさー」流石にこの時期これではマズイ、ぐっと我慢です。
江戸期の浅草寺仁王門です(現在は再建された宝蔵門になってます)
下に見える爬虫類状の汚れたものは陸亀の頭部、ではなく作者の親指です。見苦しくてすいません洗ってる間もありませんということで。
この屋根に雪が積もります。実際に見えるのは建物の右半分だけですが、もしかしたら木々の梢の合間から見える可能性もあるので一応全体作ってます。最初の作品は試行錯誤が多いからいろいろやってみないと解らないのですが、それにしても時間がかかり過ぎ・・本来ならもう完成してなければならないはずが・・
とにかくやるしかありませんね。

yahooの地域ニュースにアップして頂けたみたいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000002-minkei-l13
江戸期の浅草寺仁王門です(現在は再建された宝蔵門になってます)
下に見える爬虫類状の汚れたものは陸亀の頭部、ではなく作者の親指です。見苦しくてすいません洗ってる間もありませんということで。
この屋根に雪が積もります。実際に見えるのは建物の右半分だけですが、もしかしたら木々の梢の合間から見える可能性もあるので一応全体作ってます。最初の作品は試行錯誤が多いからいろいろやってみないと解らないのですが、それにしても時間がかかり過ぎ・・本来ならもう完成してなければならないはずが・・
とにかくやるしかありませんね。

yahooの地域ニュースにアップして頂けたみたいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150216-00000002-minkei-l13
2015年02月14日
東京個展まで1ヶ月
2015年01月31日
東京で初個展開催
東京・中野ブロードウェイのギャラリー「リトルハイ」で東京初となる個展を開催します。
オカモチの箱世界、ボトルスコープ、竹筒のカイマミなどを展示します。
ひと通り見て頂くにもそこそこ時間がかかってしまうので、土日は慌ただしいかもしれません。
平日ならたぶんゆっくりとご覧いただけるのではと思うのですが・・・
「旅する眼〜封じ込められた美の風景〜」
箱庭屋・安田誠一 個展
2015年3月12日(木)〜3月24日(火)(18日は休廊)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)
水曜休廊 入場無料
GALLERYリトルハイ
中野ブロードウェイ
オカモチの箱世界、ボトルスコープ、竹筒のカイマミなどを展示します。
ひと通り見て頂くにもそこそこ時間がかかってしまうので、土日は慌ただしいかもしれません。
平日ならたぶんゆっくりとご覧いただけるのではと思うのですが・・・
「旅する眼〜封じ込められた美の風景〜」
箱庭屋・安田誠一 個展
2015年3月12日(木)〜3月24日(火)(18日は休廊)
12:00〜19:00(最終日17:00まで)
水曜休廊 入場無料
GALLERYリトルハイ
中野ブロードウェイ
2015年01月14日
今日の朝日新聞(大阪版)に記事
今日の朝日新聞の大阪版にカラーで記事を載せていただけました。
他地域では見れないと思いますが、ネット版では一部ご覧いただけます。
ネット版を無料登録すれば一日3本の記事までは読めるそうです。
朝日新聞 DIGITAL
他地域では見れないと思いますが、ネット版では一部ご覧いただけます。
ネット版を無料登録すれば一日3本の記事までは読めるそうです。
朝日新聞 DIGITAL
2015年01月13日
新年あけすぎておめでとうございます?

広重の名所江戸百景「金龍山浅草寺」です。新年を飾るに相応しいお目出度い紅白が主体になった色使いが印象的です。実はこの絵が出されたのが安政3年旧暦7月(1856年)今でいうと残暑の頃、そんな時に何故雪景色?涼しげな風景だから?

実はここでポイントとなるのが時代背景で江戸では前年の安政2年に安政地震にみまわれ、その時浅草寺の五重塔九輪(先端の部分)が曲がってしまったのです。江戸っ子たちには一大事、今で言えば東京タワーの先が曲がったぐらいの騒ぎだったそうです。それが安政3年5月に修復された。修復を祝うには目出度い紅白、だからまだ暑い時分だけど雪景色と相成った。
このように見ていくと広重の名所江戸百景はただの「名所絵」というより時節に応じたメッセージ性や話題性をも織り込んだ深い味わいができるものだったのですね。
この辺りの疑問を気持ちよく解説してくれたのが「謎解き広重江戸百」(原信田実)です。
なぜ冒頭にこの絵を持ってきたかもうお判りですよね、3月の東京個展に向けての江戸シリーズの新作として発表する予定です。ただ作らなければならないものが山積している中果たして間に合うのか・・・
2014年12月14日
京都・岩倉・実相院・こころのお庭
京都岩倉というと京都郊外ののどかな風景が広がります。元々京都の街中にあったお寺ですが応仁の乱の戦火を避け当地に移られたそうです。
春の桜、夏の青葉、秋の紅葉、冬の雪、四季折々の佇まいの美しいお寺です。
特に「床みどり」「床もみじ」は有名で京都を紹介する写真でもご覧になった方もおられるのではないでしょうか。
皇室にもゆかりのある門跡寺院で、客殿などの建物は御所から移築されたもので独特の風格を湛えています。
移築されたのは江戸の享保年間(1720年頃)で300年近く経つこともあり、建物自体の老朽化はさすがに否めません。建物周囲につっかい棒を巡らせた姿は満身創痍ですが、さすがに御所建築だけあり丁寧な造りが成されています。
その修復事業の一環として「実相院こころのお庭プロジェクト」が2013年4月にスタート、客殿前の石庭を市民参加型のワークショップで形作ることになりこの12月13日に完成を迎えました。ただ庭造りとしてはこれからが新たなスタート、修復事業もこれからいよいよ本番といったところです。
さて前置きが長くなりましたが、このプロジェクトに関わっておられる方からご依頼があり、このお庭をジオラマで製作いたしました。22cm四方の小箱(箱世界)に納められています。ジオラマ自体は一般公開されておりませんので、写真で雰囲気だけでも。
実際のお庭は作庭家の植治・小川勝章が監修されていて非常にダイナミックです。ぜひ実相院を訪ねて実物のお庭や建物をご覧になってみてください。襖絵なども狩野派の本物(コピーではない)を間近で見れます。
実相院
植治





一番下の写真が実際のお庭です。
春の桜、夏の青葉、秋の紅葉、冬の雪、四季折々の佇まいの美しいお寺です。
特に「床みどり」「床もみじ」は有名で京都を紹介する写真でもご覧になった方もおられるのではないでしょうか。
皇室にもゆかりのある門跡寺院で、客殿などの建物は御所から移築されたもので独特の風格を湛えています。
移築されたのは江戸の享保年間(1720年頃)で300年近く経つこともあり、建物自体の老朽化はさすがに否めません。建物周囲につっかい棒を巡らせた姿は満身創痍ですが、さすがに御所建築だけあり丁寧な造りが成されています。
その修復事業の一環として「実相院こころのお庭プロジェクト」が2013年4月にスタート、客殿前の石庭を市民参加型のワークショップで形作ることになりこの12月13日に完成を迎えました。ただ庭造りとしてはこれからが新たなスタート、修復事業もこれからいよいよ本番といったところです。
さて前置きが長くなりましたが、このプロジェクトに関わっておられる方からご依頼があり、このお庭をジオラマで製作いたしました。22cm四方の小箱(箱世界)に納められています。ジオラマ自体は一般公開されておりませんので、写真で雰囲気だけでも。
実際のお庭は作庭家の植治・小川勝章が監修されていて非常にダイナミックです。ぜひ実相院を訪ねて実物のお庭や建物をご覧になってみてください。襖絵なども狩野派の本物(コピーではない)を間近で見れます。
実相院
植治





一番下の写真が実際のお庭です。