今クラウドファウンディングの「マクアケ」で公開中のプロジェクト「ポポラマ」
現状、印刷部数の設定からどうしても割高感が否めません、もしも印刷部数が増えてコストが下がったとしたら早くにご注文頂いた方に申し訳ないので、とりあえず完成品に限って300部限定で仕上げをグレードアップさせて頂くことにしました。で具体的にどうなるの?ということでこれから説明いたします。
1.レーザーカットの断面は白い
レーザーカットされた切り口は正面から見たときはそうでもないのですが、斜めから見たときに切り口の白が目立つ場合があります。黒い紙が使えればいいのですが、印刷の発色、レーザーで焦げやすくなるなどで使えません。

そこで切り口を着色することにします。着色には先が細くなった筆ペンが便利です。黒すぎる場合は薄墨色を用い使い分けます。

2.水面を塗る
砂浜と海面は艶消し印刷と光沢印刷を使い分けます。光沢印刷は艶はあるのですが平坦で”凪(ナギ)”のような状態になってしまいます。

(写真はイメージで実際に印刷されたものではありません)
実は「UV盛上げ」という特殊な印刷方法もあるのですが非常にコストがかかるので今回は採用できませんでした。グロスポリマーメディウムという艶出し塗料を筆で塗ってやるとリアルな波の表現が可能になります。風景に躍動感が産まれるとでも言ったらいいのでしょうか。キット制作の場合木工用ボンドを筆で塗っても近い効果が得られます。

300部も作業するとなると結構覚悟がいりますが、早めにご注文いただいた方への感謝の気持ちで少しでもリアルなものをお届けできたらと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。